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聞き手 おはようございます。スタジオには笹木竜三さんにはいっていただきます。
笹木 おはようございます。
聞き手 この週末、また自民党総裁が、もうなんだか小泉さんで、みたいな勢いになってきておりますしねそのまんままた選挙に突入かと、ま、いろいろと喧しい、騒がしくはなってきてはいるのですけれども、はたして小泉さんで、どれだけその改革がほんとに進んできているのか痛みを伴うのはわかるけど、ずっと痛いぞとかね(笑)あるいはうちの父ちゃん失業しちゃったよとか
笹木 あーそうですね
聞き手 失業者が増えているけれども失業されてる方困っているのが次の就職口だけじゃないよと色々問題あるみたいですね
笹木 そうですよね。だから今のお話で、痛みが非常にあるで、失業も増えてる。で、大変なわけですが実態なんか見ると、やっぱり一応失業した時の為の雇用保険ってのがあるわけですよねしかし失業者の2割3割の人は貯金をやっぱり取り崩しているほとんど崩すしかない。そういう実態あるし。もうひとつ雇用保険とかをかけていてほんとは職業訓練の教育とかを受けれるということになっているのですがま、全体がそこの対象者じゃないといういろんな問題もありますが職業能力の向上の活動をほとんどしていないのが失業者の6割なんですよこれやっぱり調査なんか調べますと、金銭的な余裕がないだからそんなこともやれないということなんですがこんな実態見ますとね、いったい何のための、失業の時のための雇用保険なんだということになりますよね
聞き手 そうですよね
笹木 よく言われますように最近掛け率あがってるんですね給料の0.8%だったのが今1.2%にあげたとこれはもう失業者増えてるということがありますがもうひとつは失業した時にもらえる額ですよね、期間ですよねこれも減らしてますし、一番長い場合ですと今までは300日間あったんですが10ヶ月ぐらいですね今、一番長くても半年間しかもらえなくなった、短くなってますですからもらえる期間とか額は減ってるま、これは失業者が増えてるから仕方がない部分もあるんですがしかしこれは同時にこの失業保険雇用保険の積立金ですねいっぱい国民が積み立てている、それを蓄えてる額ですがこれは5兆円かつてあったんですが、今、もう1400億円しかない2年前で。
聞き手 そうなんですよねだから下々では5兆円がぴんとこないっていうのが番組の中で何度も言ってるんですけど、一億円が五万個あるんですよ
笹木 そうですよ
聞き手 一億円が五万個あるんですよその5万個が千何百個に減っちゃってるわけですよね
笹木 はいそうですそうですこれは失業者が増えてるということがあるんですがリストラとか、さっき言った痛みということでいってるのはあるんですがもうひとつやっぱりその蓄えてた分を無駄使いしてなかったのかと面がありますねよくこの番組でも年金の問題ですとか税金の無駄使いという話いたしましたが、やっぱりこの雇用保険失業保険のこの蓄えについても同じような問題がありまして最近話題になったのがこの失業保険の積立金蓄えを元にたくさんプールとか体育館とか宿泊施設全国に作ってきたと福井県内でもありますよねでこういうのが結局非常に毎月赤字で人権費もかかるし今、いったように段々蓄えも厳しくなってる失業者も多くなってる財源が厳しくなってるということでもう売っていかないといけないなとこんなことやってる暇がないということでそこに人をおく暇もないなということでどんどん売り払ってるわけですがプールが1050円、体育館が1万5百円で売られているわけです
聞き手 これ消費税がついてるよといういいわけみたいな金額ですけれども
笹木 1050円ですよ体育館が一万円くらいで売ってるんですよ
聞き手 これなんでそんなことになるかというからくりやっぱり知りたくなりますよね
笹木 そうですよね
聞き手 プールが何で1050円で売ってもらえるの?
笹木 そうですよね結局これ土地つきじゃない場合は、あの、それで安いというのもあるんですがメンテナンスあまり良くなかったり、古くなってるそのままになってたり
聞き手 つくりっぱなし
笹木 また壊すときに費用がかかるいろんな理屈あるんですが要は、必要の無いものいっぱい作って売るときには誰もあんまり振り向かないような施設だって事です
聞き手 そういうことですよね必要が無かったということですよね
笹木 もっといえばこういう必要の無いもの片一方で作ってるで、これがやっぱり年金のときとも似てるんですよね年金の積立金の無駄なときにもよくお話しましたがグリーンピアという一応高齢者むけの宿泊施設とか保養施設とかいうことで全国にたくさんデラックスな施設作ったんですがあまりサービス良くないからお役所関係の方が運営してますからサービスよくない、飯もあまりうまくないということでひとがこない毎月赤字でけっきょく売るしかなくなったもともと必要のないものを作っていると
聞き手 何で必要の無いものをつくらなきゃいけないんだという声が上がらなくちゃいけないんだと
笹木 結局その理由は同じで必要だから作ってるんじゃなくて天下ったり役所関係の人がそこで働くために第二の就職先、天下るためにつくるわけですよ
聞き手 なるほどね天下るときにも退職金はちゃんともらえるわけですよね
笹木 はいはい
聞き手 天下ったら天下った先でちゃんと給料がもらえる
笹木 そうです
聞き手 そこやめるときにもちゃんと退職金がもらえる
笹木 これが年金とか簡保の場合と同じなんですね
聞き手 どこいっても一緒だ
笹木 年金の場合には年金福祉事業団っていうのがかつてありました今名前は変わっていますが雇用保険の場合ですと雇用能力開発機構ってのがあるんですが横浜にあるんですが、要はここを窓口にして必要のない施設を作る窓口と考えてもらえばいいです。今のお話ですとね凄く似てるのがむかし年金の話したときに、お話しましたが特殊法人ですがここは。ここに天下っている方の年収が平均だいたい2000万とか3000万っていいましたがこの場合も天下った理事とかの年収が2000万1940万円平均、ま ほとんど2000万もうぴったり一致するんですねあと退職金ここの場合には普通3年4年といってましたがこの場合には4年間です。4年間で一応理事はやめるんですがそこで一番高い人ですとやっぱ4年間のその働きに対してだけで退職金が2313万円。細かいですが2000万以上ある
聞き手 普通の会社だと、ずーと勤め上げても何千万単位ということでしょそういうことですね
笹木 もちろんあれですよこの雇用保険もらってる方は、旧労働省です。さっきいった年金もらっている方、旧厚生省です。旧労働省とか旧厚生省とかやめるときにも平均で4000万とか5000万とか6000万の退職金もらってるわけですねこれ以外で、いま言ったわずか4年の働きにたいして3年の働きに対して2000万、3000万これが一箇所でおわらなくて2箇所3箇所わたりあるいて同じことあるわけです。3年くらい、4年位づつだから渡鳥という これも同じなんです
聞き手 これはあれですね。こうなったら息子は東大行かして省庁にいれようとか考えてるんじゃなくて何でそんな無駄な使い方するんだって声あげなくっちゃいけないってことですよね
笹木 そうなんですよねそうなんですそこが一番問題でさっき小泉さんの話でましたし国民の支持率高い直感もはずれてるわけではなくって今までの政治家に比べたら、やっぱり新しいもの持ってるかなり本気の部分もあるのは事実なんですしかし問題は今度も再選確実といわれてますがどうしてそうなるか。2年半前もそうだったんですが大方の予想に反して国民の支持率が高い人を自分がおとしたりする行動をすると総裁選のあとに選挙が控えてたんです2年半前は参議院選。今度その後に総選挙といわれてますよね自分が選挙でおとされちゃう小泉さんが優勢とわかったら支持率高いとわかたら本気であまり抵抗しないんです、近い時期には。参議院選が終わると邪魔するだから特殊法人改革とか天下りでいいますとほとんど減ってないんです小泉さん一番やりたいといってることです
聞き手 なるどね。ある種寄らば対峙の影ではないですがやっぱり強いところにすりよっておこうとこの時期はと、
笹木 強いというのは支持率が高い、国民のですね
聞き手 その時期が嵐が通り過ぎたらまた邪魔すればいいと
笹木 また邪魔するとその証拠に焼け太りといいまして特殊法人が名前だけ変わるんです年金福祉事業団が、年金運用基金とか組織が民間組織にだけかわるしかし、天下りの数だけ逆に増えてるこれを今天下りの焼け太りといわれているんです
聞き手 なんかこの組織なくなりますというと一歩前進かなと感じるんですけれども後退してるわけですね
笹木 スタートでは「お、かわるのかな」と思ったわけですね。2年半たってみたら逆にふえてるこれいつまでも続くのかと残念ですが今年もまたあるんですこの失業者のための失業保険のもとでお金を使って、いまいったそれだけ安い費用でプールとか体育館売ってるとかそれでもまた今年の3月ですが京都に「私の仕事館」これ580億円かけて作ってるんです。
聞き手 これまた「私の仕事館」はまた何年かたつと1050円で売られるんで
笹木 1050円ってことはないでしょうけど、おそら非常に安く売られる。5百何十億かけて作られたものが、なんのために作られたかというと天下りの人たちの受け皿になってる
笹木 それ全然かわってない、まだ続けている今年もまだやってる3月にもただ作っているということなんですね
聞き手 なるほどね
笹木 あの中野サンプラザってのが、よく東京でコンサートがありますね
聞き手 そうですね
笹木 あれもこの雇用保険のお金使ってつくってるんですがこれも非常に格安で、一等地ですよ中野のここにつくったから高く売られるはずですがどう見ても外部から見ると安く売られすぎてると。これもねなんでだろうかと調べていきますと民間に売るときの条件が雇用を確保する、要は天下った人とか役所関係の人とかそこに就職している人が経営者変わっても、民間に売ってもそのまま勤め続けるこの確保を約束させてるという条件で安く売ってるんです。
聞き手 なるほどね
笹木 役人の雇用だけは守っているという最悪の状態になっているんですね
聞き手 たしかに雇用を守るというある面では成功しているのかもしれませんけどこれ納得できないですね。
笹木 そうなんですねここら辺が、今言った小泉改革も含めてなんですがほんとに小泉さんがやりたいってことやらせようと思ったら邪魔する人、さっきいった一応選挙という嵐が通り過ぎたら邪魔する人そこを邪魔するのを出来ないようにしないといけないんですがしかし具体的に言いますとこの雇用保険でもでも問題ありましていま、この対象者が3400万人全国でいるんですが雇用保険のいろんなサービス受けるこのうちで60歳から64歳の人が4%100人のうちの4人しかいないんですがこの4%の方が雇用保険の恩恵でお金受けてる額お金で言うと4%の人が30%以上、3分一のお金をもらってるんですなんだかんだ言いながらとにかく非常に高齢者に優遇されすぎてるそれあんまり直されてない年金の場合とおなじです、だから若い人とかはとにかく声をあげないとどんどん自分らに不利になることがひとつあるんですね
聞き手 これ若いときに気がつかないんですけどねだんだん年がたってくると実感ともなってくるんですが
笹木 もひとつはよく雇用保険なんかでいろんなこと職業訓練とか教育とかを失業になった人に受けてもらうとかやるんですがこれこう結局そこで職業訓練受けても教育受けてもその後就職につながらないんですよ再就職にいろいろあっても実際に企業で必要とされてる技術とかいろんな教育を受けれてるわけじゃないんですよね役所がやるから民間のほんとの必要性かニーズわからないだから要は民間でやれることは民間にやらせる金だけ渡したほうがずっといいんじゃないかということです今いった余計な施設作ったりよけいな事業を職業訓練の事業まで役所直轄でやるじゃなくてたとえば会社ごとに業種ごとにサービス業でも製造業でもいいのですが業種ごとに、そこでお金渡して訓練をうける企業で受ければ一番現場の必要なことがわかるわけですよね
聞き手 なるほどね、今お話をきいてますとまずは若い人ちゃんとこういう仕組みをわかって声上げることが大事もうひとつは、お金出すけれども口ださないシステムを作らせると
笹木 本人が自分で選んでそこで選んだ訓練うける企業の方にお金が出る。教育費として。そういうふうにすればもっとそのあと再就職が非常にスムーズに行くはずですよね
聞き手 システムを変えることというと難しく感じてしまうかもしれませんがまずはちゃんと理解して、その上でこうしてくださいよと声が上がらないことでは何も変わらないということなんですよね
笹木 そうですね、小泉さんだけに任せておいても何もかわらないということなんですね
聞き手 ということで本日も笹木竜三さんにお話うかがってまいりましたどうもありがとうございます
笹木 どうもありがとうございます
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| (文責:ささき竜三事務所) |
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