先週は年金とイラク問題について話しました。ところで参議院議員の任期は六年で解散もなし。本来は、目前のこと以外も、争点はあるはずです。たとえば。この二、三日、フィリピンやタイの看護・介護士を条件つきで受け入れるー構造改革特区で、とか研修終了を条件でとかー、その可能性が話題になっています。アセアン諸国も中国も、経済や外交での一体化をめざす東アジア共同体への動きを着実に進めています。いつまでもグズグズしているばかりの日本にアセアン諸国からは失望の声が続いてますが、2012年には、東アジアでの安全保障共同体の統一部隊まで話題になり始めており、東アジア共同体を日本として進めるのか、進めないのか。2010年まで任期のあるこの参議院議員選挙の候補者は明確にすべきです。
また以前お話した、日本と中国の海洋境界線ギリギリのところで、中国が天然ガスや石油の採掘を行っていること。政府としてはこの半月、本当におそまつながら、上空視察や海洋調査の動きが出てきただけです。今後、海洋資源開発をどうするのか。なぜ、メディアは質問さえしないのですかね。
さて、先週、投票率や期日前投票について、話しましたが、選ぶ側からの動きもあります。まず、未成年模擬投票。中学校、高校の協力校でも行う。この場合模擬選挙ハンドブックをホームページからダウンロードでき、マニュアルとして便利。学校でなく、直接、メール、ファックス、郵便で投票することもできる。記入することは、候補者名、政党名とともに、理由と感想も。投票結果は、7月18日以降にマスコミ、議員に届ける、また10代から寄せられた質問への回答をホームページで見れる。民主主義を支える責任意識の教育とのことですが、以前聞いた話では、未成年模擬投票が盛んなアメリカ、イギリス、フランスでは、親の投票率を上げる効果もあるらしい。
もう一つは、投票の壁。不在者投票が、少し煩わしくなくなっただけで、不在者投票の投票率は大幅に上がった。この場合は、手続きの煩わしさという、投票の壁を取り除いた。多分、いろんなところにー例えば、選挙管理委員会の活動、投票所の設定や運営、メディア・候補者の運動やその習慣ー様々な投票の壁があるはず。具体的な投票の壁をなくす、実際的な意見や知恵を集めようということです。そういえば、どうして、公開討論会は告示日以降、未だに、開催できないのか、ホームページの更新さえ駄目なのは何故?電子投票、自治体でははじまっているのに、国政選挙ではしないのか。いまのは少し大きいことばかりでしたが、、。あなたも、これら選ぶ側の運動に参加してみてください。