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 視聴者からのお便り。一ヶ月間、研修で県外、遠隔地投票のことを問い合わせたら、結構面倒、、。・・確かに、面倒ですね。研修出発前に福井で、研修中に県外から郵送で、どちらでもいいですが、不在者投票請求をします。この書式はパソコンでダウンロードもできますし、手書きでも可です。住所、氏名、生年月日、不在者投票の理由を書いて、福井の選管に送れば告示後に指定した住所に投票用紙を送ってくる。それで県外投票所にて期日前投票をします。手紙送付でなく、ファックス、メールでの請求も認めるべきですね。

 選ぶ側からの動き、先週いくつか紹介しましたが、今週は、いろんなご意見、アイディアをいただきました。滋賀や北海道、東京の学生街の商店、スーパー、旅館では、投票にいった人に、特別割引、宝くじ発行を実施。投票済み証を見せれば、最長半年有効のところもあります。

 投票所について、期日前投票にいった方から、雰囲気が重苦しい、との意見。多くの立会人や関係者に見られており、比例の候補者一覧を見てると、目線の方向からどの政党支持か察せられている気がする。一投票所あたりの関係者数が多すぎる。むしろ投票所を増やし、ショッピングセンターや大学構内・周辺でも期日前投票を出来るようにすべき云々。

 ところで、事前の世論調査では、与党も野党も、比例区で、個人名への投票がさらに減りそうだと予想されています。個人名投票の運動は、団体、業界がその代表を候補者にし、各団体、業界ごとに各候補者名を書かせる運動という面も強い。その個人名を書く運動が盛り上がらないのは、これまでの選挙マシーンである団体、業界の求心力の低下を象徴しているのかもしれない。

 政党の選挙運動を支える旧来組織は、与野党ともに確実に弱体化しつつある。しかしそれに代わる新しい運動母体は、いまだ確かな形でつくれていない。これが、2004年参議院議員選挙での日本政治の現状だ。

(文責:ささき竜三事務所)