北朝鮮から拉致被害者の写真、カルテなどが提供されました。
しかし、つじつまあわせの可能性が高く、結局、長い協議の結果、出てきたのはそれだけ。やはり北朝鮮の機嫌をとって待っているだけではいけないのだと思います。
ブッシュ大統領は再選された任期4年のうちに北朝鮮の、キム・ジョンイルと核問題を、必ず処理する決意だといわれます。
軍事的に制圧する場合のシュミレーションでは、一週間から十日間で終えるのが可能で、原子力空母と戦闘機、原子力潜水艦、そして特殊部隊による攻撃を考えているようです。
日本として、北朝鮮からのテロ、ゲリラをはじめ考えられる反撃に対する備えが不可欠です。また、キム・ジョンイル体制存続の手助けになるような援助、貿易を差し控えるべきでしょう。
また、きのう中国原潜の日本領海侵犯について、中国側から、遺憾、と一応の謝罪?がされました。
しかし、一方で、中国による日中境界線での天然ガス採掘問題はあいかわらずの状態。
台湾海峡有事に備え、米国は太平洋でのミサイル原子力潜水艦八隻の照準を中国にむけているといいます。
ただ、こうした米軍のアジア・極東での実質的軍事拠点は、これまでの韓国や日本から、グアムに移っていきます。そして今後、米国の軍事力は、イラクをはじめとする中東の比重が格段に重くなるようです。
在日米軍も、日米安保も、その環境が大きく変わっていくなかで、ただアメリカに言われたことに付き合うのでなく、朝鮮半島、中国、シーレーンなど、日本の最優先の問題のために、日米安保をどう活用するか。それが問われてますね。